西方方面へ

  • 週末は西方方面に行ってきた
  • 紅葉はさほどであったが、そもそも紅葉狩り目的ではなかったのでよし
  • 武蔵の花園城を見学して以来藤田氏は気になる存在であったので、東武金崎駅下車してから最初に目指したのは実相寺
    • 実相寺には藤田信吉の墓がある
    • 墓は通常の墓所ではなく、寺の裏山の森の中
  • 次に実相寺から東北自動車道沿いに北上して二条城の予定であったが、目印に行き会わず通り過ぎて西方城入り口のある長徳寺に着いてしまった
    • 西方城用駐車場から二条城にとりつけるという話を聞いていたので二条城を見上げて見たが、結構な高さの切岸でとりついても近隣の人に怪しい人に思われそうなので見上げるだけにした
      • 確かにそれっぽい平場が見えた
    • 予断だが、長徳寺手前の民家にはでかい犬が2頭いて、好戦的な上に鎖に繋がっていないので柵を越えて襲撃される恐怖が味わえる
    • 西方城は縄張り図も見所案内も用意されているので私のような未熟者も楽しめる城跡であった
    • 一部藪っているが、主だった曲輪は見学可能
  • 西方城で思ったより時間が取られたので急いで二条城へ移動
    • 見逃していた小道を進み開山不動尊にたどり着く
    • ネット上の情報には「二条城」と記された標識があったはずだが見当たらず
      • よく見たら標識が外れて近くの斜面の上に置かれていた
      • 経年劣化で外れたと思われる
    • 竪堀を上り進入するもそれなりに藪っていて経路が不明
    • 切岸にそれっぽい道を見出してなんとか上ると本曲輪が見えた
    • 本曲輪の切岸も急で立派なものである
    • 1周すれば取り付く場所も分かったろうが1周できるほどに藪取りはされておらずいけそうな範囲内で無理やりとりついた
    • 本曲輪土塁は結構高く、石積みも残存
    • 本曲輪内は一面の藪
      • しかし高い木が一本もないので本曲輪の広さは把握しやすかった
    • 日没間近だったので本曲輪を覗いて撤収
    • 西方城もそうだったが二条城の藪も主に笹であり、成長が早そうだから藪取りしてもすぐ生えるんだろうな、と思った
  • 真名子城も見る予定だったが時間切れだったので二条城再攻略も兼ねてまた来よう